仕事:2013年単行本>お伊勢ものがたり 親子三代道中記 [仕事履歴:「お伊勢ものがたり」梶よう子著]
昨年の夏から1年間雑誌「青春と読書」で挿絵を担当していた連載小説が伊勢神宮の遷宮にあわせて本日発売となりました。単行本化にあたり装画・挿画を担当いたしました。連載の挿絵はこちら→●
梶 よう子 著 「お伊勢ものがたり 親子三代道中記」集英社
装丁 芝 晶子(文京図案室)/ハードカバー
旅も人生も山あり谷あり、風雨あり。いつかまことの終着が来るまで、歩み続けるだけ。
母は人生でやり残したことを叶えるため。
娘は二条城在番の夫へ密書を届けるため。
孫は嫁入り前の思い出作りのため。
それぞれの思いを抱え、頼りない御師・久松の案内で伊勢への旅がはじまる。
単行本では連載に加えてもう一章足されてより一層魅力的なお話になっています。
主人公「香矢」夫婦の話もこの小説の中心となっているのですが、偶然にも伊勢神宮は私の両親が新婚旅行に訪れた場所です。
一年付き合ってきたものがたりが本になるときにも装画と挿画を担当できてとてもうれしいです。
梶 よう子 著 「お伊勢ものがたり 親子三代道中記」集英社
装丁 芝 晶子(文京図案室)/ハードカバー
旅も人生も山あり谷あり、風雨あり。いつかまことの終着が来るまで、歩み続けるだけ。
母は人生でやり残したことを叶えるため。
娘は二条城在番の夫へ密書を届けるため。
孫は嫁入り前の思い出作りのため。
それぞれの思いを抱え、頼りない御師・久松の案内で伊勢への旅がはじまる。
単行本では連載に加えてもう一章足されてより一層魅力的なお話になっています。
主人公「香矢」夫婦の話もこの小説の中心となっているのですが、偶然にも伊勢神宮は私の両親が新婚旅行に訪れた場所です。
一年付き合ってきたものがたりが本になるときにも装画と挿画を担当できてとてもうれしいです。
2013-09-26 06:02