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御祝:のし紙のようなもの [日記]

私がいつもお世話になっている美容院が新しく店舗を増やされました。そこでお店と同じ名前のジンジャーエールをもってお祝いに行きました。
そのお店は「HEO Hair」といいます。私はそこの店長、宇田さんにいつも髪を切ってもらったりパーマをかけてもらったりしています。私はこのお店に行くようになって美容院に行く喜びを知りました。宇田さんのセンスの良さとスタッフの方たちの礼儀正しさや、居心地の良さ。私のような大枚をはたくわけでもない客に対してもとても親切に接してくださいます。私はパーマのかかりにくい髪質なのでとても時間がかかります。でもその時間も退屈だと思ったことはありません。
そんな私にとっての贅沢な安らぎの時間を提供してくれるネオへアーのお祝いです。ジンジャーエールは「n.e.o(ネオ)プレミアムジンジャーエール」福岡のバーテンダーの方が監修されたそうです。私も福岡出身なので。モスコミュールなどカクテルを作るのに適しているジンジャーエールだそうです。そのジンジャーエールに“のし紙のようなもの”を付けました。

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ネオヘアーがこれからも「たけのこ」のようにすくすくと育っていきますように、と筍を、そしてきつねにはハサミをくわえさせてみました。

仕事:2012年文芸誌>小説現代4月号:講談社 [仕事履歴:モノクロ]

2012.3.22発売

雑誌掲載(小説現代 2012年4月号:講談社)

宇江佐真理作、日本橋本石町やさぐれ長屋「時の鐘」の挿画を担当いたしました。


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『明日も明後日も鐘は鳴るのだ。一度くらい聞き逃しても大したことではない。』
長屋を舞台にした気持ちの良いお話です。

仕事:2012年文芸誌>小説NON4月号 [仕事履歴:モノクロ]

2012.3.22発売

雑誌掲載(小説NON 2012年4月号)

井上尚登作太郎冠者とござるの女「釣狐〈後編〉」の挿画を担当いたしました。

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連作第六話 事件のヒントは狂言の中に?狂言師とパンク女の痛快サスペンス、ついに最終回!狐の面と迷い犬、そしてその飼い主の行方は?最大の難事件を前に、夏十が罠を仕掛ける!


最終回を迎えました。現代物を描いて勉強になりました。「釣狐」を見たくなりました。先日読んだ対談集で狂言師の茂山千作氏が出征前に「釣狐」をやったという話をされていてさらに興味を持ちました。

お知らせ [お知らせ]

ホームページ「瀬知エリカの絵手帖」はしばらくの間、お休みいたします。

このブログは継続いたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。

瀬知拝