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第26回「王子の狐火」  [4コマ漫画]

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王子では毎年大晦日、狐顔に化粧をしたり、狐面をつけたりした「大晦日狐の行列」が行われています。落語「王子の狐」の舞台でもあります。

王子稲荷神社には何度か訪れたことがあります。敷地内に保育園があり子供たちが参道で遊んでいました。靴を脱いで拝殿に入ると美しい天井画が見ることができます。拝殿の裏を登っていくと「御石様」や、落語「王子の狐」に登場する「狐穴」があります。

国認定重要美術品:額面著色鬼女図(日本画家、蒔絵師:柴田是真作)。公開は正月三が日と2月の午の日、10時から16時。


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仕事:2013年文芸誌>小説NON6月号 [仕事履歴:モノクロ]

2013.5.22発売

雑誌掲載(小説NON 2013年6月号)

風野真知雄作 勝小吉事件帖 「本家と元祖」の挿画を担当いたしました。

連作第一話 あの傑作シリーズが、ついに再始動!
同じ名前の二つの大店には秘密が!?
檻の中で、小吉の名推理冴える!

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江戸城無血開城を成し遂げた勝海舟の父、勝小吉。本作は小吉を主役にした捕物帖。
赤ん坊の勝海舟と小吉の様子が目に浮かびました。

実際、小吉は幼い頃から喧嘩と遊びに明け暮れ、家出を何度となく繰り返すような人物でした。このやんちゃぶりが人気で阪口安吾、子母澤寛など数多くの作家を魅了しています。


小説NON (ノン) 2013年 06月号 [雑誌]

小説NON (ノン) 2013年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 20130522
  • 発売日: 2013/05/22
  • メディア: 雑誌



2013年文芸誌>小説宝石6月号:光文社 [仕事履歴:「ごんたくれ」西條奈加著]

2013.05.22発売

雑誌掲載(小説宝石 2013年6月号:光文社 第8回「ごんたくれ」の挿画を担当いたしました。

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……これが、絵だと?


小説宝石 2013年 06月号 [雑誌]

小説宝石 2013年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 20130522
  • 発売日: 2013/05/22
  • メディア: 雑誌



第25回「天気予報」 [4コマ漫画]

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天時占候:江戸の箕輪蕃昌(みのわばんしよう)が、1750年(寛延3)に編集した当時の天候についての占法をまとめたもの。
河羨録:江戸中期の釣りの解説書。3巻。津軽采女正(つがるうねめのしょう)著。享保8年(1723)成立。江戸前の釣りについて述べたもの。


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仕事:2013年読書情報誌>青春と読書6月号 [仕事履歴:「お伊勢ものがたり」梶よう子著]

2013.05.20発売

雑誌掲載(青春と読書:集英社 2013年6月号)

梶よう子作 「お伊勢ものがたり 親子三代道中記」 第九回の挿画を担当いたしました。

芳美との縁をはにかみながら話す彩姫
片や不安そうな様子を見せるお付きの菊枝
向かいに座る香矢はかすかに違和を感じていた

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仕事:2013年文芸誌>小説すばる6月号 [仕事履歴:「かたづの!」中島京子著]

2013年5月17日発売

雑誌掲載(小説すばる 2013年6月号)

中島京子作 第六回「かたづの!」の挿絵を担当いたしました。

祢々様は「三五郎」と呟いては遠い目をすることが多くなった。
そうして、ついに密かに思いを定めたと、片角に告げ―。

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第24回「堀勝名」 [4コマ漫画]

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江戸時代は一般に、死刑と追放刑が刑罰の中心を占めていました。

堀勝名は中国・明代の基本的刑法典である明律を手本にした「刑法草書」を制定。その後18世紀末頃から熊本藩を見習って、明律を範とした司法改革を行う藩が次々と登場するようになりました。また、熊本藩では死刑執行の日を毎年一定の時期に限定、その日は領内から死刑を出したことを恥じるとし、藩主以下おもだった役人が謹慎をする「死刑日慎」という慣例を定めました。

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仕事:絵 [仕事履歴:カラー]

贈答用の絵の仕事です。

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この風景は、私の故郷、福岡県糸島市志摩の二見ヶ浦です。福岡市近郊の観光地です。私はこの海の近くで育ちました。注文をいただいたのは幼馴染のお父さんです。そのお父さんがお友達に贈られるとのこと。いろいろなことを思い出しながら描きました。この土地で育ったこと、幼馴染と過ごした時間が色の感覚など今の私に影響を与えていることは間違いありません。