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時代物習作 [時代物作品]

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化粧






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井戸の茶碗





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かざぐるま





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寄席





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時代物習作 [時代物作品]

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ムジナを見た

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股旅

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娘浄瑠璃

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夏2

自画像他 [時代物作品]

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ツイッター用自画像

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自画像

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時代物習作 [時代物作品]

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春:2色 [時代物作品]

MJの課題「春」「2色で描く」

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サムライ1 [時代物作品]

笑門展展示作品 [時代物作品]

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錦の袈裟

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時そば

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初天神

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藪入り

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三河万歳

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虎になる

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虎になる

ノスタルジー [時代物作品]

MJでの
課題『ノスタルジー』を描きました。

昔のおもちゃ1
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昔のおもちゃ2
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床の間
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雛人形
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親子
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2009 冬 [時代物作品]

MJでの
課題『冬』を描きました。

椿と雪兎
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冬 女 1
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冬 女 2
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女郎と獅子頭の火鉢
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落語「時そば」より
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『どうでもいいけどちくわを薄く切ったね、
 あァ、鉋で削ったんだ。
 「包丁で切りました?」ちくわ切りの名人だねお前は、
 ご覧よ、竹輪通してお前の顔がぼーと見えるじゃねえか。
 驚いたねこりゃ、良いんですよ。
 ほかじゃまがいもんにちくわ麩を使っているよ。
 そんなもん食えねえや、病人の食い物だ。
 其処へいくとお前処は薄くったって本物だ。
 本物だ?!あれ、おめえこりゃ本物の麩だよ。』

そばの勘定を巡る勘定のごまかしを目撃した男が、
それにえらく感心して、自分も真似して同じことをしようとして
失敗してしまう噺。

秋、古川柳より、落語演目「ねずみ」より [時代物作品]


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古川柳より
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落語演目「ねずみ」より

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「ねずみ」
左甚五郎が奥州仙台の宿場町で
宿引きの子供に誘われて鼠屋という宿に泊まった。
そこはとても貧乏で布団も飯もろくになく、
腰の立たない主と
十二歳の子供の二人だけでやっているという貧乏宿だった。

聞くと、主の卯兵衛はもとは
向かいの虎屋という大きな宿の主人で、
五年前に女房に死なれた後
女中頭のお紺を後添いにした。
このお紺が番頭の丑造とくっついて
階段から落っこちて腰の立たなくなった卯兵衛と
その子を前の物置に追いやって
虎屋を乗っ取ってしまったという。
追い出された卯兵衛は
物置小屋を利用して、
その物置に棲んでいた
ネズミにちなんで鼠屋という
宿屋を始めたのだった。

これを聞いた甚五郎は
木片でねずみを彫り上げ、
繁盛を願ってそれを店先に置いてやり、帰っていった。
するとなんと、その木彫りねずみが
まるで本物のねずみのように自分で動き回りはじめた。
この噂が広まるやいなや、鼠屋は大繁盛。
鼠屋に泊まればご利益があるとして部屋に
収まり切らないほどの客が入り、
見る見るうちに鼠屋は大きくなっていった。

一方向かいの虎屋は、
鼠屋が繁盛するにつれて
前の主人を追い出した悪行を吹聴され、
泊り手がなくなった。
困った丑造は鼠屋に対抗して、
仙台の巨匠飯田丹下に虎を彫らせることにした。
飯田丹下は取るだけ金を取って実は弟子に彫らせていたが、
主人はそれを二階から
鼠屋のねずみを見下ろすところにすえた。
すると途端にねずみは動かなくなった。

卯兵衛は「ちくしょう」と腹をたてたとたん
腰が立つようになり
江戸にいる甚五郎に手紙を書いた。
「あたしの腰が立ちました。ネズミの腰が抜けました」
左甚五郎が再び鼠屋を訪れる。
自分が彫ったねずみは、虎に怯えたように顔を伏せ、
じっとして動かなくなっていた。
しかし甚五郎には、
虎屋の店先の虎はとても出来損ないの彫刻に見えた。

「なあ、ネズミ、俺はお前を彫るときに
魂を打ち込んで彫ってあげたつもりだけれど
あんな虎が怖いかい?」

すると、ねずみはふと振り返って、

「え、あれは虎ですかい? 
あっしは猫だと思った」






ものぐさの娘、薮の中、旅籠にて(落語「ねずみ」より) [時代物作品]

ここ最近描いたものを
まとめてアップします。


ものぐさの娘

小泉八雲の怪談。
「ちんちん小袴」に挿入されているお話。
ものぐさな女の子が梅の種を
畳と畳の間の「へり」に隠してほっておいたら
毎晩まっかな振袖を着た、小人の娘達が
畳から出てきて、
踊ったり、しかめっつらしたり少女を眠らせなかった。
それが梅の種の精の仕業だとってわかって、
女の子はそれ以来ちゃんとかたずける
いい子になりましたとさ
というお話。

私はこのお話がとても好きだ。

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薮の中

芥川龍之介の短編。
黒澤映画「羅生門」最近では「TAJOUMARU」の原作。

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旅籠にて(落語「ねずみ」より)

落語「ねずみ」の
子供が旅人を客引きする場面

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花魁と虎(猫)、旅の女、万歳 [時代物作品]

ここ最近描いた作品をまとめてアップします。


花魁と虎(猫)

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旅の女

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万歳

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錦の袈裟(落語) 葛の葉伝説 [時代物作品]

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錦の袈裟
落語の演目のひとつ。

ある長屋の連中が
別の町内の連中が吉原へくり込んで
朝までドンチャンドンチャン大騒ぎ。
終盤、パッと威勢良く片肌脱いで、
縮緬の長襦袢を見せて総踊り。
自分たちを馬鹿にしたという噂を聞きつける。
長屋の連中はカンカン。
なじみの質屋から錦の布を借りて対抗することにした。
しかし、与太郎の分が足りない。
そこで自分で用意させることにした。
与太郎のおかみさんは
寺に行って、和尚さまから袈裟を借りてきましょう
と提案。親戚の娘に狐がついたとかなんとか言って
一番いい袈裟を借りてきていざ吉原へ。
一番大きな店で芸者や太鼓持ちを山のように呼びつけ大騒ぎ。
終盤、錦の褌一つになって踊ると花魁たちは驚いた。
あれは実はえらい殿様とお連れで
中でも、袈裟の前の所に何か輪のような物が
ブラブラしている人は殿様に違いないと。
与太郎以外はふらて与太郎が一番モテたというお話。
(私の解釈です)

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葛の葉伝説
安倍晴明の母親は狐であったという伝説。
浄瑠璃や歌舞伎の題材。

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長屋 吉原  [時代物作品]

長屋の風景

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吉原

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浮世床 町並み [時代物作品]

浮世床 Ukiyodoko

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江戸の床屋さんです。
連日のように若い連中が集まって来て、
将棋を指したり碁を打ったりしています。
本を読んでいる者も有れば、
寝ている者もいます。

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江戸の男性はかなり頻繁に床屋に通っていました。
床屋は番所や社交場としても利用されました。
幕府に届出して開業した後は
町の管理下で見張りなどの役割を果たしていました。
だいたい同じ床屋を定期的に利用するので
新参者はすぐにわかるからです。



町並み

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「崇徳院」「青菜」 [時代物作品]

落語会「らくごの芽」で
描いたモノクロ作品を
カラーにしました。


「崇徳院」
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「青菜」
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オリジナル作品 [時代物作品]

最近描いた作品(オリジナル)

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芥川龍之介作「ひょっとこ」


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花見
いろんなやり方で描いてみたが
桜は難しい


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西條奈加作「猫神さま」

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笑み



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のれん



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湯屋帰り


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おんな

 [時代物作品]

峰岸達イラストレーション塾
課題「夏」

いわゆる美人画を
自分なりの
作品にしてみました

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夏の夜

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落語的シーン

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自画像 スロー人エリカ侍
アイスクリーム

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スイカとひまわり

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サーフィン

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行水 「キャッ」

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自画像 self-portrait [時代物作品]

「自画像」というテーマで描きました。
コスプレ?(笑)

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ここから下が素に近いと思います(笑)
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おっとっとが好きです

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耳かきと森永キャラメルが好きです

秋 時代物 いろもの 作品 :color,edo,autumn [時代物作品]

峰岸達イラストレーション塾の課題で描いた作品です。
テーマは「秋」

秋は一番好きな季節です。
たかい空と心地よい風の季節。

実り
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旅(紅葉)
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私にとって、秋と言えば
「運動会」。
小学生の時 運動場に寝転んで
その状態から 起きあがって
走る という 練習をしました。
そのとき 空の青が美しくて
そのまんま 寝ていたかったことを
いまも 覚えています。
他には
おさじでほじって食べるゆでたクリ、
あまーい梨、
運動会のお弁当。
同じものでも 家の中で食べるのとは
味が全然違うのは なぜなんでしょう?

秋になってさびしさを感じることは
ないみたいです(笑)
アハハハ

空の色がきれいに描けるように
なりたいなあ〜

時代物モノクロ作品 1 [時代物作品]

「覗き」


「あいびき」


「月見の宴」


「お前だけ」


「醤油売りの女」


「猫は見ていた」


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